ママ活の意味や目的とは？パパ活との違いを徹底比較

ママ活とは？違法や犯罪にならないのか実態と内容を解説しています。パパ活との違いを徹底比較！目的とお手当の相場、出会う方法の違いが分かります。ママと出会う方法やおすすめアプリ、口コミを紹介しています。

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ママ活の意味とは？パパ活との違い

ママ活の意味は、お金に余裕のある大人の女性が、若い男性に金銭的な援助をすることが「ママ活」です。若い男性と食事に行ったり、デートしてお小遣いを渡すママ活もあれば、好きな物を買ってあげたりするママ活もあります。

パパ活は、お金に余裕のある男性が、若い女性に金銭的援助をすること。まさにママ活は、パパ活の逆バージョンです。

砕いて言えば、金持ちの大人が若い子に「お小遣いをやるからデートしてください」というのがママ活・パパ活ですね。

しかしママ活とパパ活には、若干内容が違うところがあります。

ママ活とパパ活を大まかに比較した表がこちらです。

需要のある年代はあまりそう変わりません。ママ活もパパ活も若い子とデートしたい人が多いです。20歳～25歳くらいの若い男女に需要があります。

しかしママ活の場合、大学生がほとんどです。学生という言葉に母性本能をくすぐられるのでしょう。

ターゲットには若干の違いがありママ活は30代～40代に対して、パパ活は40代～50代の大人がターゲットにされています。

お金のためとはいえ、できれば「見た目が若くて綺麗な女性とデートしたい」という男の願望でしょう。

大人の関係…セックスの有り無しですが、お互い合意であればないこともないです。女性も男性も成人ですから、責任ある大人の行動を取ってください。

ママ活に関する口コミ

ママ活はパパ活の後に出てきた俗語なので、ママ活という存在を知らない人がまだまだ多いです。しかし徐々に広まりつつあり、パパ活と同様にママ活賛成派・反対派に分かれてきています。

いい機会なので、ママ活賛成派・反対派の口コミを見て世間の反応を見てみましょう。

ママ活とか男として最高やん。
そんな理想郷築けてる人おるんか。

— びー＠裏垢男子 (@andy24770157) October 10, 2019

とあるYouTuberも言ってたけどおれはママ活賛成派だけどなあ
金貰えるなら正直割り切れるくない？
感染する病気持ちは別としてだけども

まぁ応募できるだけの顔がないんですけどね←

— ヴィオラダガンバ (@fanky_bluekag06) November 5, 2018

ママ活賛成派の口コミには、純粋に「お金がもらえてセックスできるなんて最高」という人が大半でした。やっぱり男という生き物は分かりやすいです。

「ホストクラブと一緒」という意見は確かにそうだなと納得させられますね。

またモラルや金額の問題など人として最低限のところは守ってママ活をして欲しいという意見もありました。

ママ活反対派の口コミ

賛成、反対自由だけど、なんか侘しいね。お金の使い方。。。金はあるけど他が欠けてるのかな？母性の一種？ペット感覚？んーわからんな～#ママ活

— さえ📕🌏🐸日々の呟き☕🥀🍀🐾 (@book_mond_music) November 7, 2018

ママ活もパパ活も勝手にやりゃあええわ。個人の責任でやりんさいって感じよ。危ない目に合わないように気を付けてほしいよね。身内がやってたらめちゃくちゃ反対するしかないよね。 #向かいのバズる家族

— バルデリス (@suzu4971) May 2, 2019

んでまさかと思ってパパ活の反対でたるママ活があんのか！？って思って検索したらまじであった
みんな自分の身体を売るの好きね

— うんどぅおんつぃ＠翔 (@rider250) December 1, 2018

ママ活反対派の口コミには、全体的に「若い子とセックスするため」というイメージがあるので反対している人が多数いました。

ママ活をしている人の中には、家庭があるのに若い子と遊ぶためお金を使ってデートしている、セックスしている人が実際にいます。普通に考えれば不倫です。

ママ活しているすべての人がそうではありませんが、そういったイメージが拭えないのも理解できますね。

ママ活は犯罪？違法？

ママ活に対して賛否両論いろんな意見がありましたが、目立っていたのが「セックス」に関してでした。はっきり言って「ママ活はグレーゾーン」です。

安全なママ活は、食事や映画などデートを楽しんで、お小遣いをあげるシンプルなもの。成年者とセックスなしのママ活は安全です。

しかし一歩間違えると犯罪・違法になるので注意しくてださい。ここでその例を紹介していきます。

ママ活は相手が成年の場合でも違法になることがある

まず最初に違法なママ活を理解しておきましょう。ママ活が違法になる条件がいくつかあるので、これからママ活しようとしている女性や男性は、必ず読んでおいてください。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

相手が18歳未満でセックスありだと「児童買春・児童ポルノ違反」となる

これは言われなくても分かるでしょう。18歳未満、つまり17歳までの者と性的関係を持った場合は、「児童福祉法違反」「児童買春・児童ポルノ違反」「青少年健全育成条例違反」になります。

捕まった場合は、最高で10年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金、又はその両方が科せられるでしょう。

性犯罪者のレッテルが貼られてしまい人生が狂ってしまいます。これだけは絶対にやってはいけません。

相手が未成年でセックスなしでも「誘拐」となる

違法のママ活で意外と知られていないのが、未成年の誘拐が成立してしまう法律です。「誘拐していないしセックスもしていないのになぜ？」と思う人が大半でしょう。

誘拐は法律で「欺罔・甘言を用いて未成年者を生活環境から離脱させて事実的支配下におくこと」と定義されています。

ママ活ではお手当を与えることが「甘言」。そして未成年者の金銭欲につけこんで支配したと判断されます。

保護者が警察に捜索願いを出していた場合、「誘拐」で現行犯逮捕される可能性も非常に高いです。

相手が成年の場合でも「損害賠償」の可能性がある

相手が成年の場合、ママ活は基本的に何の問題もありませんが、注意するのは相手や自分の配偶者です。要は不倫でママ活をしている人ですね。

男性の彼女や自分の配偶者に内緒でママ活をしている人がほとんどでしょう。そこでパートナーにバレてしまい、万が一損害賠償を請求されたら、ほとんど支払わなければなりません。

ママ活とパパ活の相場の違いを比較

ママ活とパパ活には、顔合わせやデートのお手当相場にも違いがあります。まずは両者の相場を比較している表を見てください。

見て分かる通り、パパ活よりママ活の方が若干相場が低いです。女性より男性の方が経済力がありますし、ランチデートが多いママ活は相場が低くなります。

こちらの相場は「これくらいもらっている・あげている」という声の平均額です。もちろんママの経済力や男性の魅力にもよります。中には女社長で羽振りの良いママもいますね。

体の関係に関しては、そもそも女性が男性を買うという基準が分からないため、低くなっていると言えます。

パパ活の場合は、風俗を基準にしている部分があるのでそれ相応の値段ですね。

ママ活とパパ活の出会い方の違いを比較

ママ活でママ・若い男性とどうやって出会っているのか知りたい人も多いはずです。パパ活では交際クラブやパパ活アプリ、夜のお店などが主流ですが、ママ活はどうでしょう。

ママ活・パパ活の出会い方を表にまとめました。

ママ活・パパ活ともにアプリで出会っている人がほとんどです。稀にバーで出会う人もいるようですが、確率的にはかなり低いでしょう。

SNSでママ活と検索してみると分かりますが、詐欺のような投稿しかありません。ママ活・パパ活の相手探しはアプリが主流となっています。

そこでママ活アプリにおすすめなのが「シルク」です。

男子大学生と大人の女性をつなげるマッチングアプリ「シルク」

マッチングアプリ「シルク」のポイントは、男子大学生しか登録出来ないこと。登録時には大学のメールアドレスが必要なので、本当に大学生しかいません。

利用方法も簡単で気になった人に「いいね」を送るだけです。メッセージでやり取りしてみたいなら、そのまま「いいね」を送り返すだけでマッチします。

ただ検索機能が充実していないのが不便です。表示される人はログイン順のみとなっています。

少々面倒くさい部分もありますが、「本物の男子大学生」「年下好きのママ」がいるので、非常にママ活しやすいです。

ママ活やパパ活のメリットとデメリットと目的の違いを比較

ママ活・パパ活にはメリット・デメリット、目的の違いなど、男性と女性でまったく違います。その違いを比較することで、ママ活とパパ活が全然別のものだと理解できるでしょう。

ママ活のメリットとデメリットと目的の違い

ママ活での男性の目的とメリット・デメリットですが、まずは表を見てください。

	男性	女性
目的	大人の女性とデートしてお手当をもらう	お手当を渡して若い男性とデートする
メリット	デートするだけでお金がもらえる	若い男性に癒される、非日常的な行動
デメリット	正直おばさんだとつらい	お金が減る、若い男性に本気になる

表を見てみると若い男性がどれくだけ正直か伝わってきますね。目的には「正直セックスもしたい」という男性がいるのもお忘れなく。

それに男性側はお金のためとはいえ、おばさんが来るとかなりへこみます。周りの目もありますし、デートするのが苦痛になるでしょう。

一方ママ活する女性はというと、純粋に若い男性と楽しみたい感じがします。子供が成人して、やることがなくなった。非現実的な刺激が欲しいなど、人生を楽しむことが優先されています。

しかし若い男性の魅力にメロメロになって本気になる人も多いです。ママの性環境にもよりますが、一線を越えると人生や家庭を壊しかねません。

パパ活のメリットとデメリットと目的の違い

ではパパ活はどうでしょう。けっこう面白い結果になりましたね。

	男性	女性
目的	お手当を払って若い女性とデートする	大人の男性とデートしてお手当をもらう
メリット	若い子と恋人気分が味わえる	お小遣いをもらえて美味しいごはんが食べられる
デメリット	とにかくお金がかかる	詐欺や暴行など危険な目に遭うこともある

男性女性の目的はさほど変わりません。男性側は女性と恋人気分を味わえるメリット。そして女性側ではお小遣いをもらえる+美味しいごはんが食べられます。

パパ活は夜の食事デートが多くなるので、高級なお店やバーなど普段いけない場所にいけることが多いです。それを考えると男性側のデメリットは、お手当のみではなくお店代も高くなるので、お金がとにかく減ります。これは本当に懐が痛いです。

一方女性には詐欺や性的暴行などが心配されます。実際にそういう事件も起きているくらいです。

ママ活とパパ活を比較してみた結果

ママ活・パパ活のメリットや目的を比較して分かったことは、ママ活の方が健全というイメージが強いです。もちろんセックスありの付き合いも中にはありますが、パパ活よりは少ないでしょう。

また詐欺や性的暴行などの被害もパパ活と比べてかなり低いです。ネット上にはパパ活被害にあった女性の嘆きがとても多い。それに比べてママ活で被害にあった声はそこまでありません。

まとめ

ママ活・パパ活の比較をしてみて、大人の男性が女性が若い子とデートするためにお金を払うというシステムは変わりません。

しかしお手当相場、メリット・デメリット、事件など同じなようで微妙に違うことが分かりました。

これから若い男子と遊ぶために、ママ活しようと考えている人は、今回の比較で分かったことをしっかりと頭に入れておきましょう。