おすすめパパ活アプリTOP3
目次
第1位:LINE(ライン)がしつこい
LINEがしつこいおじさんはうざいですよね。パパ活ではものすごく多いです。でも、大抵はブロックするか別れれば終わりなんですよね。
しかし、そうは行かなかった相手がいました。その男性は究極の暇人だったので、日間さんと名付けます。
親の相続財産で、遊んで暮らせるようになった男性
日間さんは40代前半の男性でした。もともと親が資産家で、その年齢までまともに働かず、ずっとニートみたいな生活を送ってきたそうです。
そして、親御さんがなくなって多額の遺産を相続し、もう完全に「自分の財産」で遊んで暮らせるようになったのです(いつまで持つかは知りませんが)。
私と知り合ったのはその頃で、「毎日フルタイムで予定を空ける」という条件で、月50万円払うと約束してくれたんですね(大学に行くのはもちろんありです)。
パパ活を始めたばかりの頃にそんな話が来たので、私も舞い上がりました。でも、日間さんがどれだけ暇人か知らなかったので、引き受けてすぐに後悔しましたね…。
朝から晩まで1日100通以上来るLINE
もう精神疾患ではないかというくらい、日間さんのLINEは大量に来ました。毎日100通以上というのは、誇張ではなく事実です(5日ほど数えたので)。
あまり詳しく書くと日間さんが見るかもしれないので書けないのですが、とにかく「普通でない」感じがLINEだけでも鳥肌がゾクゾクたつほど伝わってきました。もともと40代までずっとニートをやっていたような方なので、感覚が何から何まで普通の人と違うのです。
ただのニートなら大人しいからまだいいと思います。しかし、日間さんの場合は親が資産家でいろいろなワガママが通っていたからか、ちょっと怖かったですね。
1週間で、それまでのお金も断って契約解消
そして、ストレスと恐怖に耐え切れず、1週間で私の方から契約を解消しました。とにかく別れたかったので「お金はいらない」と言ったのですが、お金はくれました。
1週間だけの短い交際期間でしたが、ちゃんと約束のお手当20万円は私の銀行口座に振込してくれたんですね。少し怖かったものの、お金はやっぱりありがたいので受け取りました。
(ただ、復縁を迫ってきたらいつでも返せるように、1カ月はずっと使わずに置いておきました)
第2位:プライベートに口出しするうざいパパ
口出しを逆にして、出口さんと名付けます。出口さんは30代前半で、いわゆるエリート男性です。この年齢ですでに年収1000万円を超えていて、見た目もイケメンではありませんが、清潔感はありました。
結構いいスペックと条件だったんですが、そのせいか「自分はパパ活女子にもモテるはず」みたいに勘違いしているところがありましたね。「他のパパはきもいけど、俺はキモくないだろ?」みたいな。
確かにその通りで、普通にしていてくれたらキモくもうざくもなかったんです。ただ、こういう自信過剰というか、他のパパたちを見下してるような感じを見せられると、それで引いてしまいますよね。
自信過剰なせいで、あれこれ口出ししてくる
自分がモテるはずと勘違いしているせいで、出口さんは私のプライベートにいろいろ口出ししてきました。たとえば、私の友達の話を軽くしていたときに「その友達は、将来面倒なことになるから別れた方がいいぞ」とか。
あまり詳しく書けませんが、メンタルの病気を持ってる友達です。病気は本人の意思とは関係なく悪化してしまうことがあるので、確かに「面倒なことになる」という可能性は十分にあります。
でも、そんなのは近くにいる私の方がよっぽどわかってるわけです。正直「あんたに何がわかる」って怒りたかったけど、パパ活は仕事なのでぐっと我慢しました。
これは一例なんですが、出口さんの言うことはいつも「知識としては正しいけど、人として何か不快」みたいなところがありました。だから、スペックは悪くないのに日常生活でも周りの女性にモテないんだろうなと思いましたね。
第3位:愚痴ばかり話すきもいパパ
大量の愚痴をこぼすパパだったので、大口さんと名付けます。大口さんは40代中盤で管理職で、年収は900万円程度。かなりリッチな人でした。
ただ、管理職は上と下の両方から攻撃されて辛いらしく、その愚痴をいつも私にこぼしていました。「部下の○○は使えない」だの「部長の××の指示はあり得ない」だの…、名前を出して言っていたのがさらにマイナスポイントでした。
パパ活女子に名前を教えちゃいかんだろ
私が大口さんの愚痴で一番気になったのは、部下や上司の方のお名前を出すことです。社会のルールはそんなにわからないですが、大学生の私でも「それはまずいだろ」と感じていました。
気持ちはわかります。たとえば山田さんにムカついているなら「山田の野郎」みたいに名前を出す方がスッキリしますよね。
でも、恋人ならともかくパパ活の女ですよ?どう考えても会社の内部事情を漏らしてはいけない相手でしょう。
「心を開いてるつもり」だったら、余計NG
もしかしたら、大口さんはそうやって自分の職場の情報まで出すことで「私に心を開いているつもり」だったのかもしれません。しかし、それなら余計にNGです。
生理的にNGな男性でも、隠しごとをせずに心を開こうとしてくれる、というところまではいいんですよ。しかし、会社の人の悪口というネガティブなことで開かないで欲しいなと。
たとえばお子さんの写真を見せて成長の様子を教えてくれたりとか、そういうポジティブな心の開き方だったら、私も歓迎でした。でも、ネガティブな人といると、こっちまでネガティブが移るので、「大口さんとは会う頻度を減らそう」っていつも思ってましたね。
(お金払いはいいパパだったので、定期収入を確保する感覚で、月2回はお会いしていましたが)
第4位:束縛してくるうざいパパ
一時期「土日は空ける」と約束した定期パパがいました。土田さんと名付けます。
- 土日は一日中空けておく
- エッチはなし
- 1日当たり3万円
- 月25万円
という条件でした。エッチなしなので悪くない条件です。
ただ、その分束縛がひどかったです。具体的には、平日の連絡が多過ぎました。
土日の予定を決めるために、平日の連絡も必要だけど…
土日だけの約束といっても、予定を決めるためには平日のうちに連絡する必要があります。それはわかるんですが、ほぼ毎日連絡してくるんですよね。
それも、予定を決めるだけならいいんですが、LINEで雑談が始まったり、私にあれこれ質問してきたり…。
「土日を空けておけばいい」っていう約束と違うじゃん、と正直思いました。しかし、月25万円もらえると思ったら「OLさんの仕事よりは圧倒的に楽だし…」と思って我慢していたんですね。
私が男子といるのを目撃してから、束縛が激しくなった
最初は「連絡が多い」だけだったんですが、私が大学の男子とデートしてるのを偶然土田さんが見つけて、それから束縛が急に激しくなりました。
「あいつと付き合ってるのか」とか、土田さんの事情で土曜日に会えなかったとき「今日はあいつと会ってないだろうな」とか。
もともと土日フルで会ってる上に、平日まで束縛されて「違うだろ」と思っていたので、私もこの束縛が始まってすぐにキレました。激しく怒ったわけではないけど、月末の更新のタイミングで「来月はもうお会いできません」って伝えて別れましたね。
何か無口だったし、自分のことはあまり話したがらなかったし、数カ月の間、土日は毎回会っていたのに、土田さんはよくわからない人でした。
第5位:デートの最中に値切るきもいパパ
私もパパ活の金銭トラブルはいろいろ経験してきました。しかし「うざい」という点では、このケースがダントツでしたね。値切る男性だったので根岸さんと名付けます。
根岸さんは50代前半の男性でした。自営業で、多分年収1500万円くらいは稼いでいる方です。となると、普通は気前がいいと思うじゃないですか。
でも、歴代のパパの中で一番ケチでしたね。デートの最中に「値切り」を始めるんです。
食事のみで2万円の約束だったのに、1.5万円に値切る
その日、根岸さんとは「ディナーだけで2万円」という約束でお会いしました。だけど、そのディナーの終わり頃に「今日だけどさ、1.5にできないかな」などと言ってきたんですね。
そこそこお洒落なお店でのディナーだったので、耳を疑いました。何というか、お金をもらえないのが嫌というのではなく「なぜ、そんな値切りをわざわざするのか?」という疑問です。
私が「え?何でですか?」と聞いたら「いや、特に理由はないけど。1.5ならこれからも会えるんだけどね」と、何やら勝ち誇ったような様子でした。
自分の立場が上だと思っていたらしい
私はディナーで2万円なら割といい条件だなと思い、根岸さんが気持ちよくなるように、大げさに褒めたりしてうまく会話していました。ただ、それで自分の立場が上だと勘違いしたのか「1.5万だったらこれからも会ってあげるよ?」みたいな感じになったわけですね。
(その時の表情や口調から推測する限りですが)
女子の感覚だと「そんなアホな勘違いするか?」という感じでしょう。でも、いるんですね。こういうパパって本当に。
何というか、男性の方が女子よりもロボットみたいな人が多い気がします。褒め言葉を聞いたら、背景とか相手の本音とかを考えずに、そのまま言葉どおりに受け取ってしまうというか。ただのデータのように言葉を感じているというか。
お金はきっちり2万円もらったけど…
当然申し出は断って、お金はきっちり2万円もらって別れました。今思い出しても、後味が悪いです。
その瞬間までは、パパ活にしては結構楽しいデートでした。根岸さんは男性としては不細工でしたが、自営業の男性としてはそこそこ尊敬できるところもあるなと感じていたので。
それだけに、あの一言は本当に残念でした。お金の問題でなく、楽しかった空気をあり得ない一言で壊されたことが、今でも残念です。
うざい・きもいパパと上手にお別れする方法
ムカつく・しつこい・気持ち悪いというパパとお別れする方法は、下の点がポイントとなります。
- お金はきっぱり返す覚悟も必要
- とにかく言葉を選び、怒らせないようにする
- 怒らせると怖いパパは、長期戦で自然消滅に持ち込む
- LINEやSNSをブロックするときは慎重に
お金については、もらってしまうと相手に合わせる義務も生まれます。そのため、完全にきっぱり別れるためには、場合によっては「お金を返す」とか「それまで会っていた分のギャラをもらえない」ということも、覚悟する必要がります。
LINEやSNSのブロックについては、ブロックされたことで逆ギレするパパも稀にいます。そのため「怒らせても怖くない」と判断できるパパだけブロックするようにしましょう。
うざいパパとの上手な別れ方についても、紹介しているので参考にしてください。
正直どこにでもうざいパパや、関わらない方が良いパパはたくさんいます。
ですが、比較的私が利用してみて良パパと出会うことができたアプリを3つだけ紹介させていただきます。