目次
マンゴートークとは?
マンゴートークはビデオ通話のできるマッチングアプリです。このマンゴー色のアイコンが目印。
通常、マッチングアプリではマッチングをしないとメールを送れない場合が多いですが、マンゴートークでは誰とでもメールや通話ができます。すぐに音声通話やビデオ通話ができるので、「パパ活に面倒な手順を踏みたくない」という効率重視のパパ活女性ならば気になるところですが……。
マンゴートークが甘く熟した魅力のあるアプリなのかを検証していきます。
運営元はSinToki、2019年からサービスがスタートしました。
主なサービス内容は検索、マッチング、メール、通話、テレビ電話、掲示板です。
マンゴートークの利用料金
マンゴートークは月額制ではなく、メールの送信や通話などでスター(ポイント)を消費していくスタイルです。
ログインボーナスとして1日1スターが付与されるので、毎日メール1通は無料で送信できます。スターは2個から購入でき、購入金額によってスターのレートが変わります。まとめ買いがお得で1個あたり60~27円です。料金は男女共通になります。
メールの送信 | ☆1(27~60円) |
音声通話30秒ごと | ☆2(54~120円) |
ビデオ通話30秒ごと | ☆3(81~180円) |
プロフィールの閲覧、掲示板の利用、受信メールの閲覧、イイネ送信は無料でできます。
メールはやや割高感がありますが、マッチングアプリの中で跳びぬけて高額とまでは言えません。ログインボーナスもあるのでサブのパパ探し用ならばギリギリアリと言えなくもないような……。
しかし、油断ならないのが通話です。パパから電話してくれるのならば問題ありませんが、女の子から電話しようものならばあっという間に数千円です。
もっともっと効率よくパパと出会えるアプリはありますよ!
本気でパパ活するなら以下の3つのアプリがオススメです。
①『ミントC!Jメール』24時間365日電話サポートあり
運用実績18年以上・全国に600万人以上の会員がいる安心の老舗企業が運営する出会い系マッチングアプリの『ミントC!Jメール』です。②競争率の低い『ワクワクメール』
続いて、創業20年のワクワクメールです。気軽にメールを送れるのがウリ!③会員数1500万人以上『イククル』!
趣味から繋がれる大手出会いコミュニティ!いろんな出会いの可能性が広がります!規約により個人的な連絡先交換は禁止!
マンゴートークは一見、マッチングアプリの体を為していて、インターネット異性紹介事業への届出も出しています。ダウンロード画面は「テレビ電話のマンゴートーク(出会い系ビデオ通話アプリ)」とあり、出会いを期待させる文言です。
しかし、利用規約で「メールアドレス、メッセンジャーID,LINEID等の本サービスを利用しない連絡方法に関する情報」のやり取りを禁止しています。
つまり、アプリ内のメール、通話、テレビ電話などを通してやり取りを楽しむことを目的として営業しているアプリなのです。
相手にプライベートな連絡先を知られずに済むのは安心ですが、やり取りの度にお金がかかってしまうのは……。
女性会員のほとんどはチャットレディ
マンゴートークの女性会員はほとんどがチャットレディです。
チャットレディとはサクラとは違い、オンラインで稼ぐキャバ嬢や風俗嬢です。
一般会員として登録をするとメールや通話にお金がかかりますが、チャットレディは「男性を楽しませ、課金をさせること」で運営からお金をもらっています。
女性は一般会員として登録し、課金をしながら出会いを探しているのがバカバカしくなりますね。
また、マンゴートークのチャットレディはチャットレディの中でもかなり悪質な部類です。男性は「チャットレディからサービスを受けている」のではなく、「出会いを探しているつもり」なので、「なんで会えないんだ!」「気ばかり持たせて!」と怒りますし、それをぶつけられる女性のストレスも少なくありません。
マンゴートークにいるチャットレディは「ギフトチャット」というサービスから派遣されていて、報酬はAmazonギフトポイントで受け取れます。さらに、パパ活ではなくチャットレディに興味があるのならば、もっと稼ぎやすく、男性側も納得して遊べるサービスがあるのでそちらを選ぶのがおすすめです。
パパ活でも、パパをパパとして扱うのではなく、ガチの恋人のように振舞ってお金を引き出すのはトラブルやストレスの元で悪手とされていますよね。それと同じだと考えてください。
運営元が謎
マンゴートークの運営元は「SinToki」とされています。サービス開始当時は「mixvi,LLC」を名乗り、アプリ名も「ミクシブマンゴー」でした。しかし、マンゴートークと某SNSは一切関係がなく、SinTokiやmixiv,LLCなどと言った企業もネット上では見つかりません。
さらに住所、電話番号、メールアドレスなど、連絡方法は一切表記がないのです。
2019年にサービスがスタートし、最初のころは何度かバージョンを更新していましたが、7カ月前からは更新されていません(2020年6月現在)。
評価はいいことにになっているけれど……
Googlestoreにおけるマンゴートークは「1分に1人が登録しているモンスター級の通話アプリ」と謳っています。毎月3万人以上が新規登録をし、恋人はもちろん、結婚した人もいることになっていますが……。
評判は☆4.6ですが、レビューは「イイ」と「悪い」が極端です。「イイ」はべた褒めで少々嘘くささがぬぐえません。「悪い」は女性と親しくなれない、課金ばかり促されて搾取されるとと言った書き込みが目立ちます。
お金持ちかどうか分からない
マンゴートークのプロフィールで分かるのはニックネーム、地域、年齢、性別、体型、血液型、喫煙の有無、飲酒の有無、容姿です。
地域が分かるのはパパ活の参考になりますが、肝心の年収は分かりません。
マンゴートークの中には趣味などのコミュニティがあるので、経済的に余裕のある人が好きそうな趣味(ゴルフ、クルージング、バー巡り、海外旅行など)のコミュニティから探すとパパ候補を見つけやすいでしょう。
マンゴートークとパパ活の相性は?
マンゴートークとパパ活の相性は良いとは言えません。
一見、普通のマッチングアプリのようにみせかけて、マンゴートークの登録女性のほとんどが出会いを求めていないチャットレディです。つまり、出会いを求めている男性にしてみれば詐欺アプリ同然なので、気が付いた途端に即アンインストールします。
男性に、チャットレディではなく、本気でデートをする気があると分かってもらうのは大変です。やり取りにもお金がかかり、パパ活の交渉などの効率が良くありません。
マンゴートークの口コミ・評判!!パパ活女子の本音と評価
マンゴートークでパパ活をした口コミを集めてみました。あまり芳しくはないようです。
1か月くらいログボ貯めてから始めるとメール送信がしばらく無料でいいね。でも、☆買ってまではしたくないなー
マッチングとか面倒なこと言わずにすぐにビデオ通話できるのはいいね。会う前にある程度相手のこと分かるし
うっかり通話したら結構な金額に……。とりあえず食事の約束は取り付けたけど……
すぐオッパイ見せろだパンツ見せろだ死ね!!!!ビデオ電話が売りのアプリは男が図々しい
マンゴートークでパパ活をするメリット・デメリット
マンゴートークでパパ活するメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
マンゴートークはパパ活向きのアプリとは言えません。あえてメリットをあげるのならば以下の点です。
①ライバルが少ない
マンゴートークの女性会員のほとんどはチャットレディです。実際に男性と会う気がありません。
マンゴートークで本気でデートする気があるのをアピールすればパパ活に繋がりやすいでしょう。
②デートまでがスピーディー
マンゴートークは「電話待機中」にしておくと、マッチングやメール交換などなしで即通話やビデオ通話ができます。ややこしいやり取りなしにすぐに会うのも可能です。
近くにいる人同士ならばマンゴートークで通話して1時間後に待ち合わせもできます。
③会う前に相性を確認できる
マンゴートークはビデオ通話ができるので実際に会う前にある程度お互い人柄や容貌などが確認できます。明らかにヤバそうな人を回避しましょう。また、会ってから「君はタイプじゃない」と言われて契約不成立になるのも防げます。
デメリット
マンゴートークのデメリットはたくさんあります。
①お金がかかる
電話やメールを受けるのは無料ですが、こちから発信するのにはお金がかかります。安くて効率の良いパパ活に向いているツールがたくさんある中で、マンゴートークを選ぶ理由はあまりありません。
②待機中もオシャレが必要
マンゴートークでは「通話待機中」にしておくとあなたに興味を持った男性から通話がきます。チャンスを増やしたいのならば、出来るだけ長い時間ビデオ通話の待機をしておくべきですが、この間すぐにビデオに出られる恰好をしておかなければなりません。メイクやファッションをしっかりしている必要があるのです。いつかかって来るか分からない電話のために身なりを整えておくのは少し面倒ですね。
③チャットレディ―が多い
マンゴートークの女性会員のほとんどはチャットレディ―です。まずは自分が素人の一般女性であること信じてもらうのに手間がかかります。パパ活女子は実際に会ってからが本番ですが、チャットレディーはオンラインが主戦場です。
チャットレディと勘違いされて「俺を楽しませろ」と言わんばかりの態度を取られるとストレスがたまります。
④エッチな要求をされることも
マンゴートークの売りは「ビデオ通話」です。そのため、ビデオ通話を望む男性が大半ですが、「〇〇見せて」などエッチな要求をされることがあります。あるいはこちらが変なモノを見せられるリスクもあるので気を付けてください。
局部を見せるのは規約違反なので通報しましょう。また、ビデオ通話の内容が撮影されて流出するリスクもあります。
⑤プライベートな連絡交換ができない
マンゴートークはマンゴートーク以外のツールを使ってやり取りするのを禁止しています。個人情報は守れますが、お金がかかります。
マンゴートークの安全性
マンゴートークの安全性はあまり高いとは言えません。
インターネット異性紹介事業には登録済だけど……
マッチングアプリとしての最低限の条件はだけはクリアしています。ただし、運営元との連絡手段がほぼありません。
インターネット異性紹介事業に登録をしていて、さらにフォロー体制が整っているマッチングアプリはたくさんあります。
録画のリスク
マンゴートークのビデオ通話中に録画をされてしまっても分かりません。
録画された映像で脅されてしまったりネット流出してしまったりするリスクがあります。男性はあの手この手でカメラの前でエッチなことをさせようとしてくるので調子の乗って軽はずみなことをしないようにしましょう。
マンゴートークを利用してのパパ活まとめ
マンゴートークはマッチングアプリとして最低限の条件は満たしていますが、あくまで最低限です。もっと安全で効率が良く、お金のかからないアプリはたくさんあるので敢えてマンゴートークでパパ活する意味はほぼありません。
女性会員はほぼチャットレディなので男性との信頼関係づくりのも苦労するでしょう。そもそもある程度常識のある男性はマッチングアプリに擬態したチャットレディで出会いなど探しません。
パパ活をするのにオススメの方法は?
安全に、そして効率よくパパ活をする方法を紹介します。
お金を稼ぎながら裕福なパパと出会ったり、交渉したりするのならばキャバ嬢、ギャラ飲み、ラウンジなどがおすすめです。
デートクラブや交際クラブならば身元診査があるため、身元がしっかりした男性とだけ出会えますが、女性側もある程度のスペックが求められます。
そして、時間や場所を選ばないパパ活ならばマッチングアプリがおすすめです。自分に合った条件の男性とだけ出会えるので非常に効率がいいです。ただし、アプリも玉石混合なので運営がしっかりしていて、なおかつパパになる甲斐性と徳のある男性がたくさん登録しているアプリを選ぶ必要があります。
本気でパパ活をしたいと考えているパパ活女子さんは、以下の3つのアプリがオススメです。
おすすめパパ活アプリTOP3